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インタビュー

女性が「安心・安全」に暮らせる家

(スキンケア大学)  ダイワハウスが提案している賃貸住宅“SW(エスダブリュー)”とは、どのようなものか教えていただけますか?

(浦川)  SWとは、「Safety & Security for Women」の頭文字を略したもので、「女性のための防犯配慮型賃貸住宅」になります。
これは、女性が「安心・安全」に暮らせるよう24時間駆けつけてくれるサービスが付いた「ホームセキュリティ」を標準で搭載し、設備面で女性をサポートすることから、心から安らげ、自然体の自分でいられるような住環境を提供できるよう配慮しております。

また、防犯だけに限らず、住まいに関心の高い女性の方が、住まいに求めることをできる限り叶える形で、住まいとしての様々な価値を提供しています。

(スキンケア大学)  具体的にはどのようなものがありますか?

(浦川)  大きく4つの特徴があります。まずは高い「防犯」、そして女性としての美しさ・輝きを手に入れるための時間を過ごすことができる「ビューティー」空間、悩みや不満の多い「収納」の充実、最後に家にいる時間を大切にしたい、お気に入りの住まいと思えるような「デザイン」です。
いずれも当社が行ったアンケート調査や、マーケティング調査から注目した、女子が譲れない、こだわりたい部分を抽出してSWの標準仕様としてご用意しています。

防犯の部分では、ALSOK・セコムと提携して、「ホームセキュリティシステム」を標準搭載しています。これは、すべての窓や玄関をセンサーで24時間警戒し、万が一異常があった場合にはコントロールセンターに自動通報され、警備員が駆け付けるというものです。

共益費は多少あがってしまいますが、それでも安心には代えがたいということで、住みたいと選んでいただく理由のひとつとなっております。このほか、「録画機能付きカラーTVインターホン」や、洗濯物が外から見えない所に干せる工夫や、室内にも洗濯物を干せるアイテムなども備わっています。

女性視点の配慮や工夫でつくられた快適空間

(浦川)  次にビューティーの部分ですが、一番は化粧をする場所の確保です。
若い世代には鏡台をもつ文化もスペースもないこともあり、洗面所で化粧をする方が多いというマーケティング結果となりました。

しかし、世の中の物件を見ても、幅60㎝の洗面化粧台がほとんどで、これではお手持ちの化粧品を収納し、広げることもできません。そこで、一日を気持ちよくスタートするためにも、メイクタイムを大切に考え、126cm幅のゆったりとしたドレッサータイプの化粧洗面台を設置しています。
これでしたら、洗面ボウルの脇にスキンケア用品、ドライヤーなども広げられますし、美容家電などを使った「ながら」美容もゆったりできるようになりました。

また、立ちながらも座っても顔が映る大きな三面鏡をご用意しました。鏡の裏側はたっぷりの収納スペースになっていて、お手持ちの化粧品をすっきり片づけることもできます。

これまでは、1口のコンセントがほとんどでしたが、美容家電の定着などもあり4口まで増やしました。ドライヤー、電動歯ブラシ、スチーマーなど全てが同時に使用できるようにしたり、音楽を聴きながら、携帯をチェックしながらなど、貴重な朝の時間を自分流にカスタマイズしていただくことができます。

また、洗面所が暗いという声も多かったので、窓を設置することができない間取りでも、化粧ができるように、顔色が分かりやすいよう演色性の高い明るい照明を採用しています。

次に収納に関してですが、通常の賃貸住宅でしたら床面積の6~7%の収納が一般的ですが、SWでは床面積の10%を目標にしています。また、大きな収納スペースを一ケ所にとるのではなく、必要なところに、有効的に使える収納を「適所適納」にこだわって収納を配置しています。

例えば、女性は靴を多く持っているのに、玄関収納が少なく狭いといった不満を耳にします。そこで、ブーツや傘なども収納できる大容量のシューズボックスや、シューズクロークを用意しました。また、キッチン横には食品ストックやゴミ箱を置けるパントリー収納などがあります。

デザイン面では、女子に人気の色や柄のアクセントクロスを使用したり、好きなところに絵などを吊るせるような、ピクチャーレールをつけたり、飾り棚を多く設けたりしています。
機能性はもちろんですが、女子ならではの、ちょっとしたところに好きなものを飾れる、心のゆとりのような部分も大切にしていきたいですね。

SWは基本的には女性向けに考えられたものですが、女性視点の配慮や工夫は、男女関係なくうれしいものですから、どなたでもきっとご満足していただけると思います。
入居された方からの声を確実に反映して改良を重ねている甲斐もあってか、おかげさまで入居者の方にご好評をいただいています。

緻密に計算された動線設計

(スキンケア大学)  SWを提案する中で、大切にしていることをお聞かせください。

(浦川)  SWは、主に20~30代の女性をイメージした設計となっております。近年、結婚などによってライフステージが変わっても、働き続ける女性の方が主流となってきましたので、既婚未婚に関わらず、働いている女性に配慮した空間づくりを心がけております。

働いている女性が毎日忙しく過ごす中で、朝起きてから出勤するまでに様々なことを同時並行で行えるよう、家事動線や生活動線を考えたプランニングをしたり、収納スペースへの配慮はもちろんのこと、仕事で疲れた心と身体をリセットできるような居心地のよさを大切にしています。ぜひ質のよい充実した時間を、ご自分の住まいで過ごしていただきたいですね。

同世代の男性の場合、お給料の大半は食費に使うそうですが、女性はインテリアや雑貨などにお金を使うことがマーケティングで分かりました。また、男性と一緒に生活をされている場合でも、インテリアなどを購入する際の決定権は女性にあるようです。

女性の社会進出が進んでいることもあり、時として男性の収入を上回ることもあるのがこの世代ですから、住まいに対するこだわりが特に強い20~30代女性の皆様にご納得いただけるもの、住みたいと思っていただけるものを、今後も提供していきたいと考えております。

(スキンケア大学)  皆様へメッセージをお願いします。

(浦川)  ダイワハウスが提案するSWは、全国で建築しておりますので、きっとご満足いただけるお部屋が、みなさまのお近くにもあると思います。
お金をかければハイグレードの設備に変更することは簡単にできますが、当社の物件では入居者のみなさまに金銭的な負担がかからないよう、小さな工夫を重ね、女性にとっての快適な空間づくりを提案しております。

家に帰ってきて部屋が雑然としているだけで、どっと疲れが出たりしませんか?こういった細かなことを間取りや収納の工夫によって解決するだけでも、その積み重ねによって生活の豊かさが生まれるのだと思います。
ぜひ、実際に住んでいただき、選んでよかったと実感していただければ幸いです。




大和ハウス工業 企業情報

大和ハウス工業は、人・街・暮らしをつなぐ「Housing」「Business」「Life」の3つの領域でさまざまな事業を展開しています。「Housing」領域では、鉄骨プレハブ住宅、木造住宅だけでなく、分譲住宅、分譲マンション、今回ご紹介した賃貸住宅まで、お客様一人ひとりのこだわりやご要望にお応えする「住まい」をトータルにご提案しています。
また、アフターサービスやリフォームについてもきめ細かく対応し、上質で快適な住空間をつくるだけでなく、お客様の大切な住まいが
街の資産として末永く受け継がれていくことを目指しています。

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