紫外線対策の意識が気温で変わるのを止めたい!
更新日:2018/04/13
この記事の著者
スキンケア大学編集部
肌寒い日があれば、暑い日もある4月。個人的に、この時期になると探すのが紫外線対策の意識が高い女性です。
特に、晴れた日に日傘をさしている人を見ると「おお、この人は意識高いな!すばらしい!」と、心の中で称えるという…って、こうやって書くと偉そうでスミマセン…。もちろん、日傘を持ってるor持ってないだけでは判断できないんですけどね。
それにしても、紫外線対策の意識って、人によって本当に違いますね。
- 気にはするけど特に何もしてない
- 紫外線カット効果のあるメイクはしてる
- 顔だけ日焼け止めを塗ってる
- 露出してるところはなるべく日焼け止めを塗ってる
- 日焼け止め、紫外線を意識した服装、日傘は基本持ってる
↑は紫外線対策のパターンみたいなものですけど、いわゆるこの項目を紫外線に対する意識だとしたら、4月に④と⑤のレベルで対策を実践している人は少ない気がします。
なんとなく、6月くらいから紫外線を意識する人は多い感じですが…この大多数の人の意識を、もう2か月くらい…まさに今頃である4月に早められないかと思うのです。
なぜなら、気象庁サイトでも確認できる紫外線量データを見ると、4月の紫外線量って9月とほぼ一緒なんです。9月といえば、まだまだ真夏日が続く季節で、みんな紫外線対策の手をゆるめるような季節ではないのに…。
そこで思うが、紫外線対策の意識が高まるのって、日差しよりも気温の方が影響度は大きいな、ということ。
『暑い⇒日差しが強い⇒紫外線量すごそう⇒対策しなくちゃ!』みたいな。そんな感覚で紫外線を考えてたら、紫外線による肌老化は防げない…!と言いたいわけです(偉そう)。
実は、日傘チェックをやっていると今のシーズンでもその傾向があるような気がします。晴れていて気温が高い日は「日傘率が高い」けど、晴れていて気温が低い日は「日傘の所持率は下がる」という…体感ですけども。
紫外線量は気温の関係って、環境によって多少は比例関係にあるんですけど、必ずしもそうとは限らないんですよね。むしろ、紫外線量と気温は「関係無い」と思うくらいが美容のためにはイイと思うんです。
今、紫外線対策をばっちりやれている人よりも、①~③で留まっている人の意識を底上げするには、どうすべきなのか…うーむ。
編集部マツ
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