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髪のことで困っている人を救いたい。メソケアプラスのスカルプケアとは

更新日:2019/03/27

髪の悩みに特化したスカルプケア製品。皆さんが選ぶときは、どんな点に注目していますか?
今回は頭髪研究の現場の声を活かしたスカルプケア&ヘアケア商品メーカーであるメソケアプラスを訪問し、商品開発で大切にしていることや商品の特徴などをお伺いしました。

頭髪のサポート役として、メーカーにできること

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株式会社メソケアプラス
代表取締役社長 加藤 彰さん(右)
安藤 裕さん(左)

御社は頭皮と髪のことを考えたシャンプーやリキッド等を開発・販売されていますよね。日々、どのようなことを意識して開発をされているのでしょうか。

加藤:

僕は新卒で製薬企業に入り、その後転職しましたが、日本に頭髪医療が導入された初期の頃から現場に携わってきた人間です。医師ではありませんが、毛髪で悩んでいる人や頭皮の状態などを数え切れないほどたくさん見てきました。

そのような人々をサポートするために、「メーカーの立場から何ができるか」ということを常に考えてきました。メソケアプラスのスカルプケア&ヘアケアアイテムは、そうした発想が商品開発の原点となっています。

昔ながらの石けんを主成分に、頭皮環境を整えるシャンプー

まずはシャンプーについて、どのような特徴やこだわりがあるのか教えていただけますか?

安藤:

「スカルプフォーマットシャンプー」には、天然のヤシから生成した「カリ石けん素地」を採用しています。石けんは古くからある洗浄成分ですが、普通の石けんで髪を洗うとゴワゴワになってしまいますよね?そのため、このシャンプーでは、アミノ酸系の洗浄成分をハイブリッドすることで、キシキシせずに指どおりよく洗えるよう工夫しています。

加藤:

髪のボリュームに悩む人のなかには、毛穴につまった皮脂を気にするあまり脱脂力の強いシャンプーを使いすぎて、頭皮の乾燥が進んでいたり、中には頭皮のトラブルを起こしてしまう方もいます。そのような状態では、頭皮ケアをしても十分な結果は望めません。

そこで「頭皮のうるおいを保ちながらしっかり洗えるシャンプーを使っていただこう」という考え方を基に「スカルプフォーマットシャンプー」を開発しました。

安藤:

また、ダメージヘア向けのトリートメント「ボタニカルヘアプロテクション」には「植物性シリコン」を配合しています。

加藤:

今の世の中、ノンシリコンが人気ですよね。しかし、ノンシリコンを使うと「髪がまとまらない」という意見も多く聞きます。そもそもシリコンが髪のダメージを保護してツヤを出し、まとめる役割をしているのだから当然ですよね。

ノンシリコンが人気の今、シリコンは「化学物質だから頭皮にダメージを与える」というイメージが広がっています。しかし、普段からきちんとすすぎをしていれば問題はないはずです。僕らはシリコンがこんなに悪役になっていなければ、トリートメントに迷わずシリコンを配合します。でも、中には「シリコンに抵抗がある」という人もいるため、天然素材でシリコンの替わりとなる成分を配合することにしたのです。

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専門機関の技術をセルフケア用のリキッドに応用

頭皮用リキッド「メソセラポス スカルプリキッド」についても教えてください。

安藤:

当社では、専門の施術などで用いられる成長因子に着目し、これと似た性質を持つペプチドを、頭皮環境へのアプローチを目的とする主たる成分として採用しました。私たちはシミラーグロスファクター(疑似成長因子)と呼んでいますが、この成分を採用することで、セルフケア用のリキッドを市販することが可能になりました。

加藤:

成長因子の施術を受けたくても、お住まいの地域によっては近くに受けられる施設がなかったり、身近にあっても定期的に通えない…という人もいることでしょう。そこで、スカルプリキッドでのセルフケアを、自宅で体験していただこうというのが「メソセラポス スカルプリキッド」の考え方です。

正しい情報に基づくものづくりを、今後も続けていきたい

とても興味深い商品ばかりですね。こうした商品を開発しつつ、大切にしていることはありますか?

加藤:

頭髪のメカニズムに関しては、まだまだ分からない点もたくさんあります。また、さまざまな古くからの言い伝えみたいなものもあるので、いまだに「わかめをいっぱい食べるといい」などの都市伝説レベルの話も残っていますし、自分たちの商品を売りたいがために、消費者をミスリードしているケースも無いとは言えません。

実をいうと僕は10代の頃から髪のボリュームに悩んでいました。髪の毛の悩みがどれほど人生に影響を与えるか、身をもって経験してきたのです。

それ以来、僕は10代の頃の自分を見ながら仕事をするようにしています。髪のことで困っている人に「うちのシャンプーを使えば大丈夫」とは言いません。「シャンプーでは毛は生えないよ」「でも、大切な物なんだよ」と正しい情報を伝えたうえで、メーカーにできる商品やサービスを提供していきたいのです。

事実をベースにものづくりをしていけば、この先も長く、多くの皆様と良いお付き合いができるはずです。僕らも別の面では消費者ですから、この先も消費者のメリットを一番に考えながら、情報発信やものづくりを続けていきたいですね。

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ブランド情報

メソケアプラスは、2012年3月に頭皮用石けんシャンプー「スカルプフォーマットシャンプー」を発売して以来、頭皮用液化ジェル美容液や植物性シリコン様物質を使用した頭髪用トリートメント、疑似成長因子を用いたスカルプリキッドなどを取り扱っています。

また、銚子電鉄の駅名ネーミングライツ事業に応募し、2015年12月から笠上黒生駅の愛称を髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅とするなど、様々な企画を実施しています。

https://www.mesocare.jp/

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