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女性のパーツケアに特化してつくられたブランド「アンティーム オーガニック」

更新日:2019/05/30

デリケートゾーンや、女性特有のケアに特化してつくられたブランド「アンティーム オーガニック」。女性の体のしくみを考えて開発されたブランドのこだわりや特徴について、サンルイ・インターナッショナルの森田敦子さんにお話を伺いました。

アンティーム オーガニックは、女性のことを深く理解したブランド!

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株式会社サンルイ・インターナッショナル
代表取締役 森田 敦子 さん

まず「アンティーム オーガニック」が誕生した背景について教えてください。

森田:

アンティーム オーガニックは「女性自身が自分のカラダに毎日触れ、自分の目で見て確かめることで、自身の肌を知り、どんな状態がベストなのかを把握して自分のからだを慈しんで守って欲しい」という想いから誕生したブランドです。そうした考えを持つようになったきっかけは、私がフランスでセクソロジー(性科学)という学問と出会ったことでした。

私はフランス国立パリ13大学の医薬学部自然療法学科で、植物薬理学を専攻していました。日本でいう薬学部にあたる学部で、薬草などの知識を学んでいたのです。そうした植物薬理学を勉強していくなかで、セクソロジーという学問も一緒に学んでいました。このセクソロジーというのは日本語にすると性科学になるのですが、そのなかにはもちろん女性の性のことも含まれていました。女性の健康を保つための性に関することです。

女性には女性特有の悩みがあり、体のケアも女性特有のケアの仕方があります。たとえばデリケートゾーンも、女性の体特有のものです。しかし日本では、ほかのパーツと同じように、石けんやボディシャンプーで洗うのが一般的でした。私はそこに疑問を持ち「もっと女性の体のしくみを理解し、女性ならではのケアアイテムをつくることができないか?」という想いが強くなっていったのです。

「植物の力を活かし女性の体にやさしい商品を開発したい」という強い想い

実際、商品の開発はどのように進められていったのですか?

森田:

「アンティーム オーガニック」をつくり始めたのは、私がフランスから帰国して少し時間が経ってからでした。フランスで植物療法士の資格を取得して日本に帰国した後、1998年に会社を設立しました。最初は、植物療法に基づいた商品やサービスを提供することから始め、事業が軌道に乗り始めてから「アンティーム オーガニック」の開発に着手しました。

しかし、デリケートゾーン専用のフェミニンウォッシュというのは、当時もまだ日本では開発されていない状況でした。開発が行われていないということは、製造できるところが日本にはないということです。

日本でつくれないのであれば、海外で開発を行うしか方法はありませんでした。海外の研究機関をいろいろとまわり、そのなかから私を研究員として迎え入れてくれるイタリアの研究所を見つけ、そこで女性の体のことを考えたフェミニンウォッシュの研究開発を進めていきました。

研究開発のなかで、こだわっていたことはありますか?

森田:

私たちがこだわったのは、女性の体のことをしっかりと理解し、女性の体に合ったケアアイテムをつくっていくことでした。そのため、デリケートゾーンとほかのパーツの違いを考慮したうえで、安全性を追求していきました。

デリケートゾーンというのは、肌よりも角層が薄いパーツになります。非常にやわらかい組織になりますので、配合する成分には細心の注意を払って開発を進めていきました。そして、植物薬理学の知識をもとに、繊細なデリケートゾーンにやさしい組み合わせでありながら、気になる汚れのもとをすっきりと洗い流せるように配合したフェミニンウォッシュをつくり出すことができたのです。

デリケートゾーンは、肌と同じようにターンオーバー(新陳代謝)が行われるため、保湿が必要になってきます。デリケートゾーンにはデリケートゾーンに合った保湿を行うことが重要なのです。

たとえば、アンティーム オーガニックの「ローズローション」には、粘性と高い保湿効果が期待できる植物性の多糖体を配合しています。デリケートゾーンとの親和性も高く、うるおい効果もサポートできる女性の体にやさしい植物由来のジェルローションになっています。

多様な生活シーンに対応する、さまざまなアイテムを提供!

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デリケートゾーンケア以外にも「アンティーム オーガニック」にはいろいろなアイテムがあるんですよね?

森田:

そうですね。女性ならではのケアアイテムは、デリケートゾーンだけではありません。バストやヒップなどのボディケアに対しても、女性の体のことを理解したうえで商品を開発しています。デリケートゾーン用のアイテムに関しても、外出用など生活のいろいろなシーンを想定して商品の開発を行ってきました。

私たちの商品は、お客さまが悩みを声に出しづらい商品なのかもしれません。しかし、医療機関の先生にご協力いただいたり、各方面から講演や書籍出版、取材の依頼をいただくなど、賛同してくださる方も着実に増えてきています。「アンティーム オーガニック」を知らない方も多くいらっしゃると思いますが、一方で、私たちの商品を必要としてくれているお客さまもたくさんいらっしゃると実感しています。

女性の人生に寄り添ったブランドにしていきたい!

今後「アンティーム オーガニック」をどのようなブランドに育てていきたいですか?

森田:

より多くの女性の悩みをケアできるブランドになっていきたいですね。女性の人生には、さまざまなステージがあります。人生を重ねて、ステージが移り変わっていくなかで、肌と同じようにデリケートゾーンも変化していきます。

今後は、そうした人生のステージにあわせたアイテムを開発していくなど、これまで以上に女性に寄り添った商品を開発していきたいと思っています。そして「アンティーム オーガニック」を通じて、女性に自分の体のことをもっと知っていただき、笑顔で過ごすことをサポートしていけるブランドになっていきたいですね。

ブランド情報

日本を代表する植物療法士・森田敦子が処方開発する、女性のためのケアブランド「アンティーム オーガニック」。ブランド立ち上げ当初からまだ日本にほとんど無かったデリケートゾーン用ケアを開発し、数々の百貨店、セレクトショップなどで、ケアの必要性を啓蒙しながら販売している。

植物療法(フィトテラピー)をもとに厳選した植物成分を黄金比率で配合し、使用感はもちろん天然植物成分の香りに癒されながらケアできるアイテムを取り揃えている。

https://intime-cosme.com/

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