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日本初の肌トクホ「ディフェンセラ」誕生までの10年に迫る!

更新日:2019/06/25

オルビスでは、これまでになかった新しい考え方の飲むスキンケア商品「ディフェンセラ」を2019年1月に発売。トクホのスキンケアとして注目を集めている「ディフェンセラ」誕生までの道のりや、商品の特徴について、商品企画を担当している杉本さんにお話を伺いました。

肌本来の持つチカラを引き出していくことがブランドの原点

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オルビス株式会社
商品企画部 商品企画第IIグループ
杉本 豊明さん

2019年1月、インナースキンケア(※1)という新しい考え方の商品「ディフェンセラ」を発売されましたが、飲むスキンケアという発想はどのような背景から生まれたのでしょうか?

杉本:

「新しい考え方の商品」というと、これまでとはまったく違ったスタンスで商品づくりに挑んだのではないか、というイメージを持たれる方も多いと思います。しかし「ディフェンセラ」は新しい考え方の商品であると同時に、非常にオルビスらしいスタンスから生まれた商品でもあります。

オルビスは創業以来「肌が本来持っているチカラ」を信じて商品づくりに取り組んできました。そして「オイルカット」のスキンケアブランドとしてスタートしています。

「オイルカット」というコンセプトは「肌には本来、潤いを保つチカラが備わっている」という考え方がベースになっていて「潤いを保つために外から油分を与えるのではなく、潤いを保つことができる肌に導いていく」というものです。その後も私たちは「肌が本来持っているチカラを引き出していく」というスタンスで、さまざまな商品を開発してきました。

そして、多様な観点から商品の研究開発を進めていくなかで「肌の上から塗るスキンケア以外に、肌のチカラを高めていくことができる商品をつくりだすことはできないか?」と考えるようになっていきました。そうした想いから、インナースキンケア(※1)商品の開発をスタートさせたのです。

「ディフェンセラ」の飲むスキンケアというコンセプトも「肌本来のチカラを引き出していく」という私たちの「ものづくりに対する信念」の延長線上にあるものなのです。

※1 口から摂取し体の内側からケアを行うこと

角質層の水分を保つバリア機能に着目!

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インナースキンケア商品の開発はどのように進めていったのですか?

杉本:

私たちが着目したのは「肌のバリア機能」です。「セラミド」という成分を耳にしたことがあるかもしれませんが、セラミドは肌がもともと持っている保湿成分で、角質細胞と角質細胞の隙間を埋め、水分を逃しにくくする役割を担っています。こうした肌の水分を保つチカラをバリア機能といいます。

バリア機能の正常な働きをサポートし「肌が本来持っている水分を保つチカラ」を引き出せるようなインナースキンケア商品をつくりだしていくために、私たちが注目したのは米胚芽由来のグルコシルセラミドでした。グルコシルセラミドは、玄米1トンから1~2gしか取れないとても希少なセラミドです。

口に入れただけでサッと溶けていくような飲みやすさにもこだわるなど、ひとつずつ丁寧に商品の開発を進めていきました。

第三者からの評価を重視したものづくりを大切に

「ディフェンセラ」は特定保健用食品(トクホ)の許可を取得されていますが「肌のトクホ(※2)」ということでは、非常に珍しい商品ですよね。

杉本:

そうですね。肌への機能が確認されて発売した日本初(※3)のトクホ商品になります。「ディフェンセラ」は、発売するまで10年の歳月をかけてつくりあげていった商品なのですが、実はこの10年のうち4年間をトクホの申請に費やしているのです。

「ディフェンセラ」は、インナースキンケアという新しいスキンケアの考え方を皆さんにご提案していく商品です。しかし、開発に着手した当時というのは、多くの方が「スキンケアは肌の外から行うもの」という固定概念を持っており、私たちも「いい商品をつくっても、そうした意識を変えていくことは難しいのではないか?」という不安を抱えていました。

そこで、自分たちの手で自信を持った商品を開発し、自分たちの評価軸以外の「第三者に評価してもらったうえで商品の良さを発信していく」ということを考えたのです。

※2 認められている許可表示:本品に含まれる米胚芽由来のグルコシルセラミドは、肌への水分を逃しにくくするため、肌の乾燥が気になる方に適しています。
※3 2018年10月時点、販売されたグルコシルセラミドを成分とする特定保健用食品商品として(オルビス社調べ)

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そこで、トクホを取得することを検討されたのですね。

杉本:

はい。トクホの許可をいただいた商品は、国からその効果・安全性を認めてもらったものになります。申請には4年かかりましたが、インナースキンケアという新しいスキンケアを認知していただく良いきっかけになったと感じています。

そういう意味で「ディフェンセラ」は、自分たちの評価だけではなく第三者からの評価を重視したものづくりを行った結果、生まれてきた商品と言えるかもしれません。

生活に寄り添った、飲むスキンケア!

「ディフェンセラ」を発売されて、どのような手応えを感じていらっしゃいますか?

杉本:

私たちが予想していた以上にたくさんの方に興味を持っていただき、ご愛用いただいています。「ディフェンセラ」は持ち運びしやすいスティックタイプですので、時間や場所を選ばずに摂取することができる新しいスキンケア商品です。

口の中でサッと溶けるので、水なしでそのままお召し上がりいただける手軽さも好評をいただいています。そうした利便性はもちろんですが、顔だけではなく全身の肌への効果も期待できますので、お客さまのいろいろな生活のシーンに寄り添った商品だと感じています。

「ディフェンセラ」は発売されたばかりの商品ですが、もっとたくさんの方の悩みをサポートできる可能性を持っている、と私たちは考えています。「ディフェンセラ」を通じて、肌悩みを持っていらっしゃる方に対して「あきらめずに自分の肌が持っているチカラを信じてください」というメッセージをいつまでも送り続けていきたいですね。

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ブランド情報

日本初となる肌への機能が認められた特定保健用食品『オルビス ディフェンセラ』

経口摂取により「肌の水分を逃しにくくするため、肌の乾燥が気になる方に適している」という肌への機能が確認された"トクホ"商品です。

https://www.orbis.co.jp/brand/defencera/

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