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「オサジ」の基準で、肌へのやさしさを追求する!

更新日:2020/02/05

複数の研究学会に所属し、専門科学に基づいた肌へのやさしさを追求することで「オサジ」を生み出したのが日東電化工業株式会社です。今回は事業部長の茂田さんにインタビューを行い、ブランドの成り立ちやオサジ基準の商品開発へのこだわりなどを伺いました。

「本当に肌にやさしいのだろうか?」その疑問こそが「オサジ」の原点

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日東電化工業株式会社
事業部長 茂田 正和 さん

御社で展開されているブランド「オサジ(OSAJI)」が生まれた背景について教えていただけますか?

茂田:

「オサジ」は、専門科学に基づき、肌へのやさしさを追求しているスキンケアブランドです。専門科学に基づいた肌へのやさしさを追求するようになったのは、私が抱いたある疑問がきっかけでした。

私の母は、もともと肌へのやさしさにこだわって植物由来のスキンケア商品を使っていました。その母が交通事故に遭い、精神的なストレスからこれまで使っていた植物由来のスキンケア商品が肌に合わなくなってしまい、肌トラブルを起こすようになってしまったのです。

肌の状態は、生活環境や食生活のほか、心理的なものにも左右されるという話は聞いたことがあり、ストレスから肌トラブルを起こすことは理解できたのですが、その一方で「なぜ、植物由来のスキンケア商品を使っているのに、母は肌トラブルを起こしているのだろうか?」と疑問を持つようになりました。

この疑問をクリアにするために、専門科学の勉強をはじめました。そして「専門科学を学んでいくなかで培ってきた知見をもとに、肌にやさしい商品を開発していきたい」という想いから、スキンケア商品の開発をスタートさせました。

ご家族を想う気持ちから商品開発をスタートされたのですね。

茂田:

私自身、母親のこともあって「オサジ」を立ち上げる前は、植物由来のスキンケア商品の開発を避けていました。専門科学を学んでいくなかで「植物由来の成分は、必ずしも肌にやさしい成分ではない」ことがわかっていたからです。もちろん、植物由来の成分のなかにも素晴らしいチカラを持っている成分はありますし、肌にやさしい成分も存在しています。

「肌へのやさしさ」を考えたときに「植物由来の成分ということで拒絶するのではなく、専門科学に基づいて今までよりも広い視点で成分を選んでいけば、より肌にやさしい商品をつくりだせるのでは?」と考え、新たなスキンケアブランドの立ち上げを検討しました。これまでよりも広い視点で肌へのやさしさを追求していったブランドが「オサジ」になります。

「オサジ」オリジナルの基準で、肌へのやさしさにこだわる!

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開発を行うなかで、苦労されたことも多かったのではないですか?

茂田:

私は専門科学のことをかなり長く勉強し、今は日本皮膚科学会や日本の免疫アレルギー学会などの学会にも所属しています。これまで培ってきた知見をもとに、専門科学に基づいた肌にやさしい商品づくりを行っていくという意味では大きな苦労はありませんでしたが、ブランドを立ち上げていくなかでの葛藤は抱いていました。それは、世の中の認識との違いです。

肌へのやさしさを追求してつくりだしていくブランドだったので、やはり私たちとしても多くの方に「オサジ」を、「肌へのやさしさを追求したブランド」と認識していただきたいと思っていました。

一方で、世の中の多くの方は「オーガニック認証を取った商品が、肌にやさしい商品」といった認識を持たれています。オーガニックというのはあくまで地球環境にやさしいという意味であって、肌へのやさしさとは必ずしもイコールではありません。そのため「認識の差を、どのように埋めていったらいいのか?」という葛藤がありました。

多くの方に「オサジ」が、肌へのやさしさを追求しているブランドであることを知っていただくためには、オーガニック認証に合わせた商品をつくっていくことが近道です。しかし、先ほどもお話したように、オーガニックを使っても、必ずしも肌にやさしい商品ができるというわけではありません。

葛藤はありましたが最終的には「専門科学に基づいて、肌へのやさしさを追求する」という本来の考え方にこだわりました。オーガニック認証基準ではなく、オサジ基準を貫き商品の開発を進めていったのです。それにより軸はぶれることなく、本来の考え方を通したブランドをつくりだせたと思っています。

心にもやさしいスキンケア商品を開発していきたい

ほかにも、商品開発を行ううえでこだわっていたことはありますか?

茂田:

冒頭で「肌と心は関わり合いを持っている」というお話をしましたが、これら全体を意識して、心が充足する時間を送ってもらえる商品の開発を心がけています。商品のデザインもそのひとつです。デザインには日本の伝統色を配色しており、やすらぎと落ち着きが感じられる雰囲気を意識しました。

また、使用感にもこだわってテクスチャーを開発しました。天然の精油のなかから心が穏やかになるような香りを探し、専門科学に照らし合わせながら肌にやさしい精油を選び出しています。

「オサジ」の基準をこれからも追求してブランドを育てる!

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実際に「オサジ」ブランドを立ち上げて何か感じていることはありますか?

茂田:

肌へのやさしさを追求してつくりだしていったブランドなので、敏感な肌の方たちに多く使用していただいています。実際に使っていただいていることからも、ブランドのコンセプトがお客さまにしっかりと伝えられていると感じています。

肌へのやさしさを求めて商品を使用しているにも関わらず、それが肌の負担になってしまうのは非常に悲しいことです。ですから、私たちの会社としても専門科学に基づいた情報をできるだけわかりやすく発信するようにしています。「オサジ」ブランドを通じて「オサジ基準の肌へのやさしさ」をもっとたくさんの人に広めていくことができたらうれしいですね。

ブランド情報

OSAJI(オサジ)は皮膚科学に基づき、健やかなライフスタイルをはぐくむスキンケアコスメブランドです。皮膚の構造や機能に着目し、どのようにして健康と美しさを保つのか。その一つひとつに真摯に向き合い、アレルギーに対してリスクのある成分は極力入れないようにしています。

OSAJIとは?

江戸時代、大名や将軍に仕える医師を、匙を使って薬を調合するすがたになぞらえ「お匙(おさじ)」と呼びました。 皮膚が体の免疫を司る重要な器官と考えられる今、スキンケアの役割は美容のためだけのものにとどまりません。 OSAJIは健やかで美しい皮膚を保つためのライフスタイルをサポートする、現代の「お匙」でありたいと考えます。

https://osaji.net/

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