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注目の食材は なす!

栄養素と美肌効果

ほとんどが水分なので、カリウム以外の栄養素はあまり期待できませんが、紫紺色の皮やアクに機能性成分が含まれています。皮の色素成分はポリフェノールの一種「ナスニン」。抗酸化作用に優れ、肌のしみ・そばかす、シワなどの肌の老化やガン予防に効果的。なすは皮ごと食べましょう!アクは抗酸化作用のあるポリフェノールのクロロゲン酸で、どちらも水に溶ける性質があるため、長時間水に浸すのは避けましょう。

こんなときにオススメ

黄体期は紫外線の影響を受けやすい時期。エストロゲンが低下すると、シミの原因となるメラニン色素を増加させてしまうため、黄体期前期はには、抗酸化作用の優れたポリフェノールが豊富な「なす」がオススメです。ただし、身体を冷やす働きがあるので、ねぎや生姜など体を温めてくれる食材と一緒に摂るようにしましょう。 紫外線の影響を受けやすい妊娠期や、紫外線が強くなり始める4~10月頃には、とくに積極的にとり入れたい野菜です。

大長なすの味噌チーズ焼き

野菜のおかず(分類名)
調理時間:20分

このレシピの提供者

栁川香織(Cho-coco)

材料

  • 大長なす:1/2本

  • サラダ油:大さじ1~2

  • 自家製テンメンジャン(☆):適宜

  • とろけるチーズ:適宜

作り方

  • 1大長茄子は縦半分に切り、中央の皮を少し剥く(底になるので安定させるため)。実の方には格子状に切り込みを入れる(食べやすくするため)
  • 2フライパンに油を熱し、茄子の両面をじっくりと焼く。
  • 3茄子に自家製テンメンジャンをぬり、チーズをのせてフタをして弱火でチーズが溶けるまで焼く。
  • 4☆自家製テンメンジャン(作りやすい分量) お鍋に味噌 100g、砂糖 40g、醤油 大さじ1、酒 大さじ3、みりん 大さじ3、ゴマ油 小さじ1を入れて煮詰めればO.K.です。冷蔵庫で半年くらいは日持ちしますよ。中華料理はもちろん、和食にも活躍します。
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