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生理と食欲の関係性

北川みゆき

この記事の監修者

管理栄養士

北川みゆき

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生理と食欲

生理と食欲について

生理前になるとなぜか食欲が増して、いつも以上に食べてしまう…そんな経験はありませんか?

生理前の高温期は黄体ホルモンの分泌が盛んになるため、心身共に不安定になりやすく、ストレスが溜まったり、食欲をコントロールしにくい状態になるといわれています。

また逆に、生理の時に食欲が落ちる方もいらっしゃいますが、生理中の子宮内は内膜がはがれ落ちることによって、軽度の炎症が起きた状態になっています。この炎症時には、プロスタグランジンという物質が分泌されるといわれています。このプロスタグランジンは筋肉を収縮させ、血液の流れを低下させる働きがあるため、骨盤の血行も悪くなり下腹部痛や腰痛が起こるといわれています。

生理前や生理中は、このようにホルモンバランスが崩れてしまうため、食欲を抑制できなくなるだけでなく、イライラや下腹部痛、むくみなどさまざまな症状を引き起こしてしまいます。

生理中に食欲がない場合は

生理の時に、痛みや不快感で吐き気や食欲不振の症状が出る方は、無理に食べてしまうとますますストレスになってしまう恐れがあるため、量を食べることより、質のよい食事を心がけることが大切です。

具体的には、以下のようなものがあげられます。

<生理中に心がけたい栄養素>

■鉄分
生理中は出血状態が続いているため、貧血気味になりやすいといわれています。鉄分の豊富なレバーやほうれん草、牛乳などを摂るとよいでしょう。

■ビタミンB6
卵胞ホルモンであるエストロゲンの代謝に関与するビタミンであり、収縮した子宮を緩める作用があるといわれています。鮭やまぐろ、さんまなどの魚類に多く含まれています。

■ビタミンE
女性ホルモンを作る働きがあり、血液の流れをよくする作用があるため、生理痛が辛い方にオススメの栄養素です。納豆やアーモンド、落花生などに多く含まれています。

■マグネシウム
ビタミンB6と同様に、収縮した子宮を緩める作用があるといわれています。主に干しひじきや大豆、アーモンドなどに多く含まれています。

大切なのはあまり神経質にならないこと

生理前や生理中は食欲の変動が起こりやすい時期ですが、ほとんどの場合、生理が終われば元に戻ることが多いといわれているため、それほど神経質になる必要はないでしょう。必要な栄養をしっかり取りいれて、不調な時期を乗り切りましょう!

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