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葉酸の効果とは?

北川みゆき

この記事の監修者

管理栄養士

北川みゆき

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妊婦

葉酸とはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、実は体にとって重要な役割を担う栄養素のひとつでもあります。そこで、葉酸の成分をはじめ、具体的にどのような効果があるのかについてご紹介します。

葉酸って何?

末梢神経が何らかの原因で傷ついた場合、その修復には末梢神経の構成成分であるたんぱく質を補給する必要があります。そのたんぱく質が生成される時に必要なのが葉酸です。
葉酸は乳酸菌などによって合成されるので通常の食事を摂っていれば不足することはほとんどありません。

しかし、ピルや抗がん剤などを飲んでいる方や妊婦の方、アルコールをよく摂る方は葉酸が不足しがちになるので注意が必要です。

葉酸の効果

■貧血予防
葉酸が不足した状態だと赤血球の生成が不十分になるため、貧血の原因にもなります。ビタミンB群の一種である葉酸は悪性貧血を予防するビタミンB12と共に、赤血球の生成を助ける働きをしていることから「造血のビタミン」とも呼ばれ、貧血を予防する働きがあります。

■動脈硬化の予防
アミノ酸の一種であるホモシステインは動脈硬化を引き起こす物質であり、その量が体内に増えると血栓症が起こりやすくなるといわれています。葉酸はホモシステインを無害な物質に変換する働きがあるため、動脈硬化を予防する栄養素としても注目されています。

■胎児の先天性異常の予防
葉酸は細胞分裂の際、重要な役割を果たしており、近年では妊娠初期の段階で葉酸を十分に摂取することにより
胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを減少させる効果があることが研究の結果わかり、妊婦の方にも注目の栄養素となっています。また、先天性異常の一種である口蓋裂や二分脊椎、無脳症、先天性心疾患の予防にも効果があるとされています。

■粘膜を保護する
葉酸が不足した場合、細胞の分裂が不十分になり粘膜の機能低下が起こります。葉酸は皮膚や粘膜を強くする働きがあります。

■脳の機能を改善する
葉酸には動脈硬化を予防する働きがあり、血流を正常に維持することで聴力障害や認知症の予防効果があるとされています。

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