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ブルーベリーが目によい理由

立原瑞穂

この記事の監修者

野菜ソムリエ上級プロ・栄養士・アスリートフードマイスター

立原瑞穂

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ブルーベリー

視覚物質ロドプシンとアントシアニンの関係

物を見るのは眼ではなく脳です。例えば寝ている時、瞼が閉じているのに眼球が動いていることを考えれば解りやすいかもしれません。

実は、眼は光を感じるだけの機能しかなく、眼で捉えられた物体が光から電気信号に変換され、視神経を通って脳に伝達されます。
そして脳が一瞬にしてその物体が何であるかを判断する。これが物を見るという仕組みなのです。

光から電気信号への変換は、網膜にある視細胞・ロドプシンが分解と再生を時間とエネルギーをかけ繰り返すことで成り立ちます。
そんなロドプシンの再生を促進するのに有効なのが、ブルーベリーに含まれる成分「アントシアニン」だと言われています。

欧米では薬、日本では…

ブルーベリーに含まれる成分「アントシアニン」は、医薬品としてフランス、イタリアや韓国、ニュージーランド、アメリカなどで認められています。代表的な薬はイタリアのアントシンやフォトレティン、フランスの強力ディフラレルが有名です。
日本では、農林水産省の食品総合研究所にて食効は認められてはいるものの、あくまでも栄養機能食品です。残念ながら医学的な薬理効果が実証されていないので、医薬品としての認可はされていません。

ブルーベリーのこれからに期待

ブルーベリーが眼に良いとされ、効果が注目される背景にはパソコンやスマホ、ゲームが普及するにつれ、眼精疲労をはじめ、身体や心にも支障がでるVDT症候群(Visual Display Terminals)の症状を訴える方が急増したことが考えられます。
休憩を取る、ディスプレイの色を変更する、ブルーライトから眼を守るPC用眼鏡を使うなど、外部からの対策はもちろん大切ですが、一時しのぎにしかなりません。

食効を使い、身体の内部からインナーケアをすることの大切さに注目が集まっています。
ブルーベリーは抗酸化作用が高く、ガンや老化にも効果があるという研究結果もある注目度の高い食物。さらに未知の部分もたくさんある、いまだ研究中の食物でもあります。

これからも研究が進めば更なる効果が発見されるかもしれませんね。

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