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食物アレルギーの原因について

北川みゆき

この記事の監修者

管理栄養士

北川みゆき

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食物アレルギー

食べ物で具合が悪くなる?

ある特定の食べ物を食べて気分が悪くなったり、皮膚が痒くなったりするのが食物アレルギーの症状です。原因となる食べ物は様々ですが、鶏卵、乳製品、小麦が高い割合を占めています。(今井孝成、海老澤元宏:平成14、17年度 厚生労働科学研究報告書より)

環境省の大規模調査によると、ほとんどの母親は子供が1歳を超えても意図的にピーナッツや蕎麦などのアレルギー原因となる食品を食べさせていないという事実が判明しました。しかし、食べさせる時期を遅らせても食物アレルギーを予防する効果はないという見解もあります。

子どもに多く発生する食物アレルギーですが、中には重篤な症状へと発展したり、大人になってから急に発症する方もいますが、年齢と共に自然に治っていくことがほとんどです。

食物アレルギーの原因

私達の体内には外部から入ってきた病原菌や異物を攻撃し、外へ出して身体を守るという免疫機能が備わっています。その免疫機能が過剰に反応し、身体を攻撃し過ぎてしまうと起こるのがアレルギーです。

食物アレルギーの原因は食物に含まれるタンパク質が原因です。身体に入ったタンパク質を異物として捉え、免疫が過剰に反応することで起こるため、どんなに微量でも食物アレルギーを引き起こすことがあります。

食物アレルギーになると蕁麻疹(じんましん)や腹痛、嘔吐、呼吸困難などの症状の他、重篤になるとアナフィラキシー症状となり、命にかかわる危険な状態になることも。

食物アレルギーを克服するには、まずはアレルギーとなる原因食物を除去することが大切です。

アレルギー食物の除去と再導入

まず、どの食物でアレルギーを起こしてしまうのか正しく知ることが大切です。食物アレルギーを調べる血液検査があるので、クリニックなどへ相談してみるとよいでしょう。

アレルギーの原因となる食物がわかったら、アレルギー症状が治まるまではその食物を一切口にしないようにし、アレルギー症状が治まったら、医師の指示に従いながら原因となった食物を少しずつ食べるようにします。現在、このような再導入の方法は「経口免疫療法」と呼ばれています。大きく2通りの方法があり、数週間の入院をして原因となる食物を少しずつ増やしていく“急速法”と、指示された量を外来で少量ずつ食べていく“緩徐法”です。

いずれも経口免疫療法の専門医がいるところで行うようにして下さい。

アレルギーを引き起こす食べ物は意外にも「自分が好きな食べ物」に多いそうです。好きなものをたくさん食べすぎて調子が悪くなったというのではなく、実は食物アレルギーだったという可能性もあります。

体調が不安定になる時期は、自分の体質を知って体調管理を行うようにしましょう。

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