春野菜で紫外線対策をしよう
この記事の監修者
管理栄養士
北川みゆき
肌寒い冬が終わると、ポカポカ陽気にあちこちへ出かけたくなる季節。うっかり紫外線対策を忘れてしまいそうですが、実は4月から5月にかけての紫外線量は多く、しっかりとしたケアが必要なのです。
化粧品でケアするだけでなく、紫外線対策に有効な食べ物も積極的に摂るようにして、本格的な紫外線対策を行っていきましょう!
注目したい春野菜とは?
■トマト
春から初夏にかけて旬を迎えるトマトには、β-カロテンやビタミンCだけでなく、リコピンという成分が含まれています。このリコピンにも抗酸化作用があり、紫外線によってつくられる活性酸素を除去し、シミやソバカスの原因ともいわれる、メラニンの生成を抑制する働きがあります。
また、ビタミンCやビタミンEなど、紫外線対策に効果的なビタミンも多く含まれているので、積極的に摂ることをオススメします。
■ブロッコリー
紫外線対策にブロッコリーを摂るのもよいでしょう。ブロッコリーにはトマトと同じくビタミンCが豊富に含まれており、その量はレモンの2倍にも匹敵します。
また、β-カロテンやビタミンEが豊富に含まれるているだけでなく、シミやソバカスの原因となるチロシナーゼの働きを抑制するスルフォラファンという成分も含まれています。このスルフォラファン、特にブロッコリーの新芽の部分に多く含まれており、がんを抑制する効果が期待されている最近注目の抗酸化物質です。
紫外線対策によい栄養素とは?
紫外線対策に必要な栄養素には、シミやシワを防ぐビタミンCや、皮膚や粘膜を保護し、肌を強くする働きのあるβ-カロテン、抗酸化作用があり肌の老化を防ぐビタミンE、皮膚の新陳代謝を高めるビタミンB2、皮膚を健やかに保つ亜鉛などがオススメです。
■ビタミンC…いちごやキウイフルーツなど
■β-カロテン…にんじんやかぼちゃなど
■ビタミンE…ナッツ類や菜の花、アボカド、うなぎなど
■ビタミンB2…牛乳やヨーグルトなど
■亜鉛…牡蠣やほたてなど
何気ない食事にも意識を向けていきましょう。
