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腸内環境を改善してスーパーイソフラボンを作れるカラダに

篠原絵里佳

この記事の監修者

管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士

篠原絵里佳

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大豆製品

「エクオール」を作る腸内細菌は、すべての人の腸内にいるとは限りません。そのため“エクオールを作れる人“と“作れない人“が存在し、日本人の2人に1人はエクオールを作ることができません。

つまり、これまで大豆イソフラボンが身体に良いと信じて食していても、イソフラボンの恩恵を十分得られていない方もいるという事なのです。

また、興味深いことにエクオールを産生できる人は「住んでいる地域・世代」によっても差がみられます。関西人のエクオール産生者の割合は約33%と、50%近い関東、40%前後の中部や九州に比べても低い結果が出ています。世代間でみると20代は「エクオール」を作れる人が約20~30%程度しかいないという報告もあります。

納豆嫌いの多い関西人や、若年層においては食生活の欧米化で大豆製品を摂取しなくなっていることが原因であると推測されています。

ちなみに世界各国のエクオール産生者の割合をみると、大豆を食べる日本・中国・台湾が50%なのに対し、大豆食の習慣がない欧米系は30%前後と低い結果となっています。

尿検査で「エクオール」を作れているかどうか簡単チェック!

更年期世代の女性で、大豆や豆乳を意識的に摂取しても効果があまり感じられなかった方は、エクオールをつくる腸内細菌を持っていない可能性があります。

エクオールやイソフラボンは速やかに尿から排出されるため、簡単な尿検査でチェックができます。尿を採取して郵送するだけで検査が行える郵送検診キット“ソイチェック”が販売されています。送付してから約10日ほどで結果が届きますので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?

お問合せ先:ヘルスケアシステムズオンラインショップ

腸内環境を整える食生活

もし、検診キットでエクオールが産生できていないとわかったら、まずは腸内環境を整えることを心がけます。

納豆や糠漬けなどの発酵食品、ネギ、ゴボウ、バナナなどのオリゴ糖、食物繊維などを多く摂取して腸内環境を整えたり、和食中心の食生活に改善してみましょう。最近ではエクオール含有食品が発売されていますので、食してみるのもひとつの選択肢です。

また、エクオールを作れる方でも、大豆イソフラボンが体内にとどまるのは1日なので、毎日適量ずつ大豆製品を取る必要があります。

豆腐ならら2/3丁(200g)、納豆1パック(50g)、豆乳200gが1日の目安量になります。毎日食事で取れない方も、エクオール含有食品などの栄養補助食品で体調を整えてみてはいかがでしょうか。

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