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更年期でめまいやふらつきが気になったら

篠原絵里佳

この記事の監修者

管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士

篠原絵里佳

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めまいやふらつき

更年期になると、めまいやふらつきに悩まされる方が増えてきます。これは、閉経が近づきホルモンバランスが崩れることで、自律神経の乱れが起こるだけでなく、加齢によって感覚器官の機能低下が生じやすくなることも影響しています。

更年期障害によるめまいの種類

2010年 厚生労働省が行った調査によると、40代女性の3人に1人はめまいの自覚症状があるという結果が出ています。

めまいには、歩いた時に身体がふわふわと足が地についていないような感覚のある浮動性のめまいや、自分や周囲の景色がぐるぐると回っているように感じる回転性のめまい、急に身体の向きを変えたり、立ち上がったりした時に血の気が引くような感じで目の前が真っ暗になる立ちくらみのようなめまいがあります。

更年期障害に伴うめまいなら、時間の経過とともに症状は自然とよくなるケースが多く、特に治療の必要性はありません。しかし脳出血、脳梗塞、椎骨脳底動脈循環不全、聴神経腫瘍など脳の疾患や、メニエール病などの病気もめまいの症状を伴うため、激しいめまいや吐き気・嘔吐がある場合は、脳や耳鼻科的な疾患の可能性も疑い、早めに病院を受診することをオススメします。

めまいが起きたときの対処方法

めまいは体動によって誘発されることが多いため、まずは安静にすることが大切です。歩いている時に激しいめまいが起きた場合は、その場にゆっくりとしゃがみ、めまいが落ち着くのを待ちましょう。無理に動くと転倒の危険性があるため注意が必要です。

また、日頃から十分な睡眠をとり、ストレスを溜め込まないよう意識することも大切です。

更年期障害によるめまいに必要な栄養素は?

更年期障害は、女性ホルモンの分泌が低下することによって起こるため、更年期障害に伴うめまいを感じた場合、食事療法で症状が軽快する場合もあります。

■イソフラボン
乱れ始めたホルモンバランスを整えたり、補ってあげることがこの時期はとても大切です。

■ビタミンB1
豚肉や玄米などに豊富に含まれており、脳の働きを正常に保つ作用があるため、めまいの予防効果が期待できます。

■ビタミンB12
めまいを治療する成分としても用いられており、神経を正常に保つ働きがあります。豚肉やさんま、しじみ、牡蠣などに多く含まれています。

■ビタミンE
血流をよくし、自律神経のバランスを整える働きがあります。ナッツ類やアボカド、かぼちゃなどに多く含まれています。

■EPA・DHA
サバやイワシなどの青魚には、血液の流れをよくする働きがあります。

また、血圧が高すぎたり、低すぎても、めまいを起こすこともありますので、薄味に心がけましょう。

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