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大豆イソフラボンの健康食品について

ながい かよ

この記事の監修者

栄養院代表 管理栄養士

ながい かよ

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世間にはたくさんの健康食品がありますが、それらは、ただ定期的に摂取していれば効果が期待できるというものではありません。どの成分にどのような効果があるのか、今の自分の症状に合っているのかをしっかり吟味し、ラベルに表示されている用法・用量を正しく守ることで、初めて効果を得ることができるのです。

近年、女性の体調を整える効果があるとして「大豆イソフラボン」が脚光を浴びていますが、これを配合した栄養食品にも、さまざまな種類があります。ここでは、その種類についてご紹介します。

大豆イソフラボンを含む健康食品の種類

特定保健用食品

食品に含まれる成分の安全性と有効性の審査を通り、消費者庁長官の認可を受けている食品で、保健の効果(許可表示内容)を表示することができます。つまり、体の生理学的機能などに作用する成分を含み、それらが持つ特定の保健効果が科学的に証明されている食品というわけです。大豆イソフラボンは、「骨の健康が気になる方に適する食品」として、保健機能成分に認められています。

一般食品

特定保健用食品、栄養機能食品のどちらでもない食品で、ある特定の成分が多く含まれたものを指します。大豆イソフラボンの含有量が多いとされる食品としては、豆腐、大豆、納豆、きな粉などがあげられます。

また、「栄養補助食品」として健康食品に含まれるサプリメントも、一般食品となります。大豆イソフラボンを含むサプリメントもたくさん販売されていますが、イソフラボンの型によって主に2種類に分類することができます。

●アグリコン型
「高吸収型」といわれるイソフラボンです。糖が分離している状態なので、腸内細菌の働きに影響され、胃腸で効率よく吸収されるのが特徴です。その吸収率は、もうひとつの型であるグリコシド型の3倍以上とされています。

●グリコシド型
糖のついたイソフラボンが胃腸で吸収されるには、消化酵素や腸内細菌による糖の分解が必要となるため、「低吸収型」といわれています。

最近この大豆イソフラボンから代謝されて作られるエクオールという成分が注目されています。エクオールとは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンに似た働きをする成分で、大豆イソフラボンよりも強い作用を持っています。

なので、女性の体調を整えるのに非常に効果的とされ、“スーパーイソフラボン”とも呼ばれています。グリコシド型大豆イソフラボンは消化酵素や腸内細菌により配糖体がとれ吸収されやすいアグリコン型に変換されます。さらに、腸内でエクオール産生菌によって代謝さえることで「エクオール」に置き変わります。ただし、大豆イソフラボンを摂取しても、体内でエクオールに変換できる人は限られおり、日本人の場合、約50%の人が変換できない、若い女性では30%以下ともといわれています。

そのため、確実に摂取するためにも、エクオールが配合されたサプリメントを選ぶことをオススメします。現在では、エクオールを含有するサプリメントが作られており、注目を集めています。

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