ごぼうと豆乳のほっこりスープ
シチュー・汁もの / 25分
洋風のお料理ではあまり使われないごぼうを、スープにアレンジしました。硬くて食べづらくなりがちな繊維質は、スープでとれば、筋っぽさが気にならず、ごぼうの香りやうまみをより楽しめます。
便秘は、腸の筋力が弱まり、ぜん動運動が低下していることによると考えられます。運動不足、食物繊維や水分の摂取不足などが原因です。そこで、汁物・スープを食物繊維がとれる食材で作るお料理がおすすめです。ごぼうには不溶性のリグニン、セルロース、水溶性のイヌリンなどの食物繊維を豊富に含みます。さらに、ごぼうや、豆乳の原材料の大豆には、善玉菌を増やし腸内環境を整えるオリゴ糖も多く含まれ、便通につながります。
このレシピが有効なお悩み
含まれている美容成分
- ビタミンC
- ビタミンE
- 鉄分
- カリウム
- 食物繊維
- 大豆イソフラボン
- オリゴ糖
- アリシン
このレシピの提供者
材料 (4人分)
- ごぼう 1.5本
- 豆乳 1/2カップ
- じゃがいも 1個
- たまねぎ 1/2個
- 水 2.5カップ
- みそ 大さじ1
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 青ねぎ 少々
- ごぼうチップス(好みで) 適量
作り方
- 1ごぼうはたわしで皮をこそげとり、めん棒でたたいて割り、適当な大きさに切る。じゃがいもは2cm角に切り、たまねぎは薄切り、青ねぎは小口切りにする。
- 2鍋に1のごぼう、じゃがいも、たまねぎと水、鶏がらスープの素を入れて中火にかけ、沸騰してから15分煮る。
- 3火を止め、2にみそを入れハンドブレンダーでかくはんし、なめらかになったら豆乳を入れる。
- 43の鍋を中火にかけて温め直し、火を止める。
- 5盛り付けて、青ねぎをのせ、ごぼうチップスを飾る。
