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どんより感の原因は 「肌ステイン」!? 肌ステインケアで“くすみ”のない肌へ!

どんより感の原因は 「肌ステイン」!? 肌ステインケアで“くすみ”のない肌へ!

どんより感の原因は 「肌ステイン」!? 肌ステインケアで“くすみ”のない肌へ! どんより感の原因は 「肌ステイン」!? 肌ステインケアで“くすみ”のない肌へ!

くすみの原因は「酸化」にあり

監修ドクター
蘇原しのぶ

蘇原しのぶ先生

しのぶ皮膚科 院長

増えすぎると、体の害となる活性酸素。体内で発生すると、肌をくすませる原因になります。活性酸素を増やさないこと、酸化物質を肌に残さないことを毎日のスキンケアで心がけ、透明感のある若々しい素肌を維持しましょう。

酸化がもたらす影響は?

活性酸素

肌をくすませる原因はさまざまあり、主に「血行不良」「蓄積したメラニン」があげられます。さらに、第3の原因として肌の「酸化」も疑ってみましょう。

そもそも、「酸化」とはどのようなものなのでしょうか。たとえば同じ年齢でも、人によって若々しく見えたり、年をとって見えたりすることがありますが、その差をつくっているのも活性酸素による「酸化」(=体のサビ化)のひとつです。

呼吸によって取り込まれた酸素のうち数パーセントは、活性酸素に変化します。それだけではなく、紫外線やウイルス、喫煙、過剰なストレスなどが、活性酸素を増やす大きな原因に。私たち現代人を取り巻く環境は、活性酸素を増やす要因にあふれているのです。

活性酸素には、強い攻撃力で体内に侵入したウイルスや細菌、カビなどから体を守ってくれる働きがあります。しかし、必要以上に増えすぎると健康な細胞やタンパク質をも攻撃し、変性させてしまうのです。これがよく聞く「酸化」の正体。酸化は、肌にも大きなダメージを与えます。

体や肌にダメージを与える活性酸素を増やさないことが、美肌を維持するためにも大切なポイントとなります。

活性酸素が増えて酸化した肌は…

活性酸素

体の中にはもともと、過剰に発生した活性酸素を除去する力を持つ特別な酵素SOD(スーパー・オキサイド・ディスムスターゼ)が存在します。

ところが、その生成量は年齢とともに減少。SODの減少は肌にも影響し、除去できずに増えた活性酸素が、肌の角質(タンパク質)を酸化させ黄ばませます。

このまま酸化した物質を放置すると黄ばみは進み、肌全体のくすみにつながってしまいます。

くすみのない若々しい肌を維持するためには、毎日のスキンケアで、活性酸素を増やさないこと、酸化物質を肌に残さないことが大切なのです。

※ドクターによる監修は、このスペースのみとなり、この部分のみ広告ではありません。
また、他のスペースにおいてもドクターが掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。

その「くすみ」もしかして肌ステイン?

【デジタルガレージ(エンド:アテニア)】どんより感の原因は 「肌ステイン」!? 肌ステインケアで“くすみ”のない肌へ!

きちんとお手入れしているのに…くすみが気になる

くすみの2大原因は、血行不良や紫外線により発生したメラニンの増加だといわれています。血行が悪くなることで肌の赤みが失われ、青くくすんで見えるようになります。また、紫外線の浴びすぎで、メラニンが過剰発生すると、茶色く黒ずんで肌の明るさを奪います。

これらのくすみを防ぐには、肌のマッサージや日焼け止めなどの紫外線対策がありますが、そのような対策をしてもまだ、くすみが気になることがあります。

最近の研究で、血行不良やメラニンに次いで、大人のくすみの「第3の原因」があることがわかりました。それが「肌ステイン」です。では「肌ステイン」とは一体何なのでしょうか?そしてなぜ大人の肌には「肌ステイン」が溜まってしまうのでしょうか?

歯と同様に肌にもステインがこびりついている!?

ステインという言葉を聞くと、「歯のステイン」を思い浮かべる人も多いでしょう。歯のステインは化学反応で黄ばんだタンパク質のこと。毎日歯みがきをしていても、長い年月の間に少しずつ付着して蓄積されて、歯の黄ばみやくすみにつながります。

「肌ステイン」も、角層内のタンパク質が化学反応によって黄ばんだもの。放置すると、歯のステインと同じように、どんどん蓄積されて、顔全体をどんよりとくすませていきます。「肌ステイン」は、通常の洗顔や美白化粧品では落としにくく、専用のケアが必要です。また、たった1日でも溜まっていき、メイクが残っている状態でもさらに蓄積しやすくなるため、メイクをしたまま寝ないことはもちろん、毎日しっかり落としきることも重要です。

さらに「肌ステイン」は、加齢による肌内部の変化の影響で蓄積しやすくなります。 そのため年齢を重ねるほどに、その日の「肌ステイン」をその日のうちにリセットする「肌ステインケア」を行うことが、一層重要になっていきます。

「肌ステイン」をリセットする○○とは!?

【デジタルガレージ(エンド:アテニア)】どんより感の原因は 「肌ステイン」!? 肌ステインケアで“くすみ”のない肌へ!

肌ステインのケアには「ロックローズオイル」

ロックローズとは、フランスの一部やイタリアなどに自生するハンニチバナ科の植物。その花から抽出した精油は、アロマテラピーでも多くの人に愛されています。

また、紫外線が強く酸化が進みやすい高地の過酷な環境でも、美しく花を咲かせる強い力をもっています。その力に着目し研究を重ねた結果、ロックローズには、角層から肌ステインを切り離すはたらきがあることがわかりました。

さらに、ロックローズから機能成分を抽出した「ロックローズオイル」はクレンジングオイルとの相性がよいのも特長のひとつ。特別なケアをしなくても、毎日のクレンジングで肌ステインまで洗い流し、明るい印象の肌へと導いてくれるのです。

「イモーテルオイル」が肌ステインをつくらせない

肌ステインは、蓄積させないことに加えて、できるのを防ぐことも大切。 そこで注目の成分が「イモーテルオイル」です。

イモーテルは地中海に面した地方が原産で、岸壁や荒地にも根を下ろす生命力を持つ植物。枝葉が枯れても花だけは美しく咲き続けるため「永久花」とも呼ばれています。イモーテルから抽出された美容オイルは、エイジングケア成分としても大きな注目が集まっています。

それだけでなく、最近では肌ステインをつくらせない働きがあることがわかっているのです。

肌ステインを洗い流して肌を明るく!『スキンクリア クレンズ オイル』

スキンケア大学のおすすめ!『スキンクリア クレンズ オイル』

肌ステインを切り離すロックローズオイルを日本で初配合(※)したクレンジングオイルがアテニアの『スキンクリア クレンズ オイル』。

同時に、肌ステインをつくらせない成分として注目を浴びるイモーテルオイル、うるおいをキープし、肌をなめらかに整えるバオバブオイル、毛穴の汚れや角栓もすっきり取り除くアルガンオイルまでも贅沢に配合しています。

また、レモングラス、ラベンダー、ネロリ、ベルガモットの天然精油や、レッドシダー樹液などをブレンドした穏やかな機能性アロマの香りが広がって、汚れやメイクと一緒に1日の疲れも洗い流してくれるかのようです。

毎日溜まる肌ステインは、その日のうちにしっかりとケアすることを日々の習慣にしていきましょう!

※化粧品原料として

(スキンケア大学編集部)

提供元:株式会社アテニア

掲載日:2016/1/18

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