新年度の4月は新しい環境にドキドキ。5月はゴールデンウィークに母の日に…と、イベントラッシュですよね。
怒涛の2か月を終えるころには「なんだか最近、ダルいし眠い…」と感じやすいのでご注意を。自律神経のバランスが乱れて、ぐっすり寝ても疲れがとれないことがあるんです。
ヨガインストラクターの資格をもつ編集部のマナが、体も心もすっきりほぐれるヨガをご紹介します。
まずは「自律神経と疲れ」の関係から押さえておきましょう。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。活動的になる日中は、交感神経が優位に。心身がメンテナンスされる睡眠中は、副交感神経が優位になります。
ストレスや興奮で交感神経優位の状態が長くなると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったり…。メンテナンスがうまくいかず、疲れがたまってしまうのです。
マナ
疲労回復のために積極的にとりたい栄養素は、タンパク質とビタミンB群です。豚肉やうなぎ、豆腐には両方含まれているので、効率よく摂取できますよ。
気を付けたいのは、寝る前の夕食や夜食。食べたものを消化するために、睡眠中に胃腸が忙しく働くためです。脳や体が休まらず、眠りが浅くなりがちなので、なるべく避けてくださいね。
夕食の時間がどうしても遅くなってしまう人は、消化のいいものを選びましょう。脂身と食物繊維が少ない食品がオススメです。
鳥のささみ、白身魚、豆腐、じゃがいも、にんじん、ほうれんそうなど
うなぎ、タコ、イカ、揚げ物、きのこ類、海藻類、ごぼう、セロリなど
消化のいい食品でも、おなかいっぱい食べてしまったら本末転倒…。19時ごろに間食をとって、寝る前の食事は控えめにするといいですよ。ただし糖質の多いパンや和菓子は、血糖値が急上昇してしまうので避けましょう。
タンパク質が豊富なゆでたまご、チーズ、ヨーグルト、小魚、プロテインドリンク。ビタミンBを多く含むナッツ類など。
タマチャンショップには、おいしいくヘルシーな「しあわせ食」が盛りだくさん!ぜひチェックしてみてくださいね。
マナ